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築150年以上の古民家。窓まわりの断熱について

time 2018/05/30

築150年以上の古民家。窓まわりの断熱について

古民家が好きで購入し、リフォームを少しずつ進めています。
居住性向上のためにはやはり断熱とある程度の機密は不可欠だと考えるようになりました。
既存の古い建具は気に入っていますが、やはり冬場に寒すぎて、光熱費もかなりかさみます。
古い建具を活かしながら、暖かく暮らすための工夫として、インナーサッシの可能性を考えていますが、外側につける例もあるのでしょうか?
部屋側からの見た目を重視したいためです。

建具を交換する事も考えたりしましたが、やはり惜しい気がしています。
お知恵を貸していただければ幸いです。

この相談に回答しました

2018年 5月30日
はじめまして。

ご自身で工事をされているということでしょうか。
古い住宅の問題はかなり多くあります
気密、断熱ということで言えば、サッシ廻り、その他壁、床下
天井内部など。
一般的に現在断熱材を入れている部分に入れることになりますね

もし、そのようなことが出来ない場合は、壊さず、内側に壁を作って
その中に断熱材を入れるなどの工夫が必要です
但し、工事も大規模になるので、一般の方がやる場合は、隙間風を
感じたら、その部分だけをウレタンスプレーなどで充填することや
シートを貼るという一時的な処置になるのではと思います

出来る範囲でやっていき、様子をみていくという方法で対処すれば
ご自身で出来るかもしれません

よくある話ですが、サッシを変えても寒さが変わらないということは
聞きますので。
注意しましょう

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